9月例会 減災セミナー&AED講習会
 更新日:2017年10月19日
  
 各位
昨日(9月16日」は9月例会「減災セミナー&AED講習会」を開催いたしました。台風18号の影響で参加者は27名でしたが、日本赤十字社東京都支部の高橋講師による講習会で、沢山のことを学びました。

第一部では、常日頃から地震や災害に備え、災害をいかに少なくするか、自助努力が必要というお話がありました。第二部では、心肺蘇生とAEDの使い方を実際に見せて頂き、試してみることが出来ました。AEDへの関心は高く、全員が興味深く講習を受けていました。また、「東京大地震への備え」と「知っていれば安心です。心肺蘇生とAED」の冊子を配布しました。
ご希望の方は事務局まで、お申し出ください。

講習会終了後には、ミニ敬老会と称して、みみより会では初めて紅白のお饅頭を高齢者の方々に用意しましたが、数がちょうど参加者ほど用意できましたので、80代の方から順番に「おめでとう!」の声掛けと共に、
紅白饅頭を配布いたしました。

大変賑やかな例会となりました。

台風18号は本日、九州に上陸し、今後の行方が心配です。日本を縦断して北上する見込みです。
どなた様もご注意ください。

   
 
9月例会前には、同室でミニ手話講座も開催しました。高橋講師を含めて全員で受講しました。
そして、14時から赤十字社東京都支部高橋講師による、9月例会第1部「減災セミナー」を開始しました。
   

熊本地震の話や、東日本大震災の映像も放映して、地震の恐怖を改めて実感しました。また、熊本で地震の起こる確率は0,01パーセントだった
との説明があり、東京でこの先30年間に大地震の起こる確率は70ペーセントだとのお話がありました。
自助努力、共助、公助の話がありました。
 
   
 
備えあれば憂いなし!のことわざ通り、万全を排して準備して、大地震の日が来ても慌てずに過ごしましょう。
熱心に聴講しました。
第2部では、「心肺蘇生とAED講習会」として、AEDの説明と使い方など詳しくお話を聞きました。
   

高橋講師を囲んで、参加者が集まり、心肺蘇生法を拝見しました。実際に会員のクロボクさんが試してみました。
   

上記の写真は、音声だけでなく、イラスト入りのAEDの機械です。配布の冊子にも1,2,3、の順番で段取り良く、AEDを使いこなす様子が
書かれていますので、是非参考にしてください。事務局で配布していますので、ご希望の方はお申し出ください。 
大変、内容の濃い講演会でした。日頃から、非常食を食べ、地震や災害にも備える、自助努力が必要との認識をもっていざという時の備えを
準備しましょう。高橋講師ありがとうございました。

 講演会終了後は、敬老会と題して、80代の方々から順に、紅白のお菓子(お饅頭)を配布しました。昔は60代から高齢者と呼ばれていましたが、
現在は、75歳からが後期高齢者と位置づけられています。今回は、参加者とお菓子の数がちょうどあいましたので、全員に配布出来ました。
敬老の日を迎えられた皆さま、おめでとうございます。いつまでもお元気でご活躍ください。